取組み事例
冷凍機ノンフロン(自然冷媒)化の
推進

製品の冷凍や冷凍保管に使用する冷凍機には、従来、冷媒として、エアコンや冷蔵庫にも使われているフロン※が使われてきました。
そのフロンは、オゾン層に影響を及ぼすガスであり、地球温暖化にも影響を及ぼします。
そのため当社では、2010年度より計画的にフロンに代わる冷媒として、環境にやさしい自然冷媒によるノンフロン設備への転換を進めています。
2020年度時点で、当社工場の冷凍倉庫については100%、生産ラインでは約70%自然冷媒※化対応を完了、引き続き冷凍機の完全ノンフロン化に向け計画を推進しています。
※フロン:人類が作り出した冷却用のガスです。 ※自然冷媒:自然界にあるCO2、アンモニア等の環境にやさしい冷却用のガスです。
廃棄物削減の取り組み
- 1.廃棄生地の削減/水資源の節約
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ラインで生産する製品は、生産開始と終了時にロス(製品化できない部分)が発生します。
市場の販売推移を把握し、必要量を精緻に把握することで、1度の生産で必要量を作り、追加の少量生産を抑制することで、パン生地の廃棄の削減や生産終了後の洗浄回数削減の取り組みを推進しています。
その結果、2019年度は対前年で以下の成果を上げました。
- 2.廃プラスチック削減
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計量した原料や仕掛品の包装にビニール袋やシートを使っています。作業方法の見直しによる計量袋の極小化や(品質面の検証をした上で)1袋当りの仕掛品の採取量を増やすことによりプラスチックの廃棄量削減に繋げました。
その結果、2019年度は対前年で以下の成果を上げました。
グリーン電力
当社東京オフィス(東京都中央区)では、グリーン電力証書システム※の下、年間に使用する電力16,000kWhをすべて自然エネルギーでまかなっています。
※太陽、風力、バイオマスなどの自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者認証機関(一般財団法人日本品質保証機構)の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引される仕組みです。「グリーン電力証書」を購入する企業・自治体などが支払う費用は、発電設備の維持・拡大などに利用され、地球温暖化防止につながる仕組みとして関心が高まっています。

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外国人技能実習生の受け入れ
当社では多様な人材が活躍できる環境づくりを推進しており、現在は特定技能制度に基づき、76名の外国人財が在籍しています。製造現場において重要な役割を担いながら、日本での就労を通じて専門的な技能の習得と成長を実現しています。
また、これまで当社は、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を目的とした外国人技能実習制度にも取り組み、国際的な人財育成に貢献してまいりました。
今後も、多様な人財が安心して働き続けられる職場環境の整備と、持続的な成長を支える人財育成に努めてまいります。在籍人数:76名(2026年4月現在)

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社会福祉の取り組み
障がい者雇用率
当社は障がい者が働きやすい環境整備に積極的に取り組んでいます。
その結果、離職率が低く、高い雇用率を維持しており、その貢献に対し、2016年9月には静岡県知事より褒状を、2025年9月には高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞より表彰状を授受いたしました。
また、静岡県による障害者雇用の推進の取り組みである「静岡県障害者就労応援団」の登録企業として、活動への協力を行っています。障がい者の法定雇用率2.5% → 当社雇用率3.7%(2026年4月現在)